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コマンド(命令語について)

コマンドは家族で統一しましょう。

犬はもともと“言葉”を理解しません。犬に“言葉”を理解させるにはわかりやすく教えることが大切です。お母さんは“おすわり“、お父さんは“すわれ“、お兄さんは“SIT“、お姉さんは“すわって”では同じ“座ること”を教えようとしても言葉と行動がなかなか結びつきません。

コマンドは1回

“おすわり”“おすわり”“おすわり”とコマンドを連発すれば、犬は“コマンドを無視する”“数回言われたときにだけ命令を聞く”ということを理解するかもしれません。コマンド=行動と結びつけるためには、コマンドのごとにその行動を導く必要があります。

リリースコマンド

リリース(release)には放す、自由にする、解散するという意味があります。リリースコマンドとはある行動の終了を犬に告げる合図となる言葉です。

例えば、犬に“おすわり”と命じたとします。犬はその場に座りますが、はたしていつまで座っていればよいのでしょう? 犬に何かの動作を要求した後、必ずその“終了”をはっきりと言葉で伝える必要があります。

指示した人がきちんと動作の終了を伝えないまま次の動作に移った場合、どこからどこまでが1つの動作なのかわからなくなって犬が迷うことがあります。また、犬が勝手に判断してその動作を“終了”してしまう原因を作ります。

リリースコマンドに選ぶ言葉は、普段の何気ない会話にはほとんど登場しない言葉を選んでください(“OK!”など)。

コマンド→動作→その動作をほめる→リリース